資生堂、520億円の最終赤字に転落 国内200人削減と拠点再編の背景

資生堂は2025年12月期の業績予想を下方修正し、最終損益は520億円の赤字見通しとなった。中国・トラベルリテール事業の低迷や米国「ドランクエレファント」の不振、約468億円の減損損失が要因。国内では本社などで200人の早期退職を実施し、特別加算金など約30億円を計上する。加えてシンガポールと韓国の研究拠点を閉鎖し、国内文化施設も再編。藤原CEOは「構造改革を完了し、2026年の再成長を目指す」と述べた。

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資生堂が業績予想を下方修正、520億円の最終赤字 新たに国内で200人削減 - WWDJAPAN
資生堂は、2025年12月期の連結業績予想を下方修正した。修正後は、売上高が9650億円(修正前は9950億円)、コア営業利益は据え置きの365億円、営業損益は420億円の赤字(修正前135億円の赤字)、最終損益が520億円の赤字(同60億...
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